このページでは、畳を替える前と畳を替えた後の写真を掲載しています。
畳替えをお考えの方は、畳を替えるとどのようになるのか、ぜひ参考にしてください。
上の写真は、六畳の部屋を表替えした時のものです。
梅雨明けにお客様から注文が入ったので、すぐに作業に取り掛かりました。
梅雨にかなり雨が降ったため、少しカビが生えていましたが、ブラシできれいに取り除きました。
作業日はちょうど天気がよかったのでお部屋の換気もいい具合にできてよかったです。
こちらは、六畳の部屋を新畳に取り替えたときの写真です。
この畳は、表替えが出来る状態だったのですが、シロアリが出てきたということだったので、新畳を作ることになりました。
畳をめくってみるとシロアリの被害はとても少なく、シロアリ駆除もされたようなので、お客様には安心して畳をお使いいただけると思います。
こちらは、六畳一間の表替えの写真です。
このお宅は、柱の部分にクセがあって隙間が多かったのですが、きれいに補修することが出来ました。
隙間を補修する場合は、補修前の写真のように細かくチェックして、表替えの作業をしながら補修します。
うまくいけば補修後の写真のようになります。
こちらは、新築のお宅の写真です。
このように、畳があるのとないのとでは、お部屋の印象が全く違います。
今回お客様は、二間同時に注文されました。
土台(畳床)がしっかりしていたので、新畳のような感覚でお使いいただけると思います。
今回の仕事は、妙音寺というお寺の表替えをしました。
お寺の仕事ということで、紋縁という特殊なヘリを付けています。
紋縁は、きちんと寸法を合わせないときれいに仕上がらないので、今回の仕事は、手縫いでおこなっています。
今回の表替えは久々に動物柄のヘリを使いました。
このヘリを付けると小さいお子様がすごく喜んでくれるので、お子様の勉強部屋にはおすすめです。
今回は、縁無し畳を納品しました。
畳の中央部分にコタツがあり、コタツを使わない場合は、畳を敷けるようになっています。
縁無し畳は普通の畳に比べると値段が少し高めですが、斬新できれいな仕上がりになります。
今回納品したのは、新畳8畳です。
使用した縁は、薄い赤の無地縁です。
左の写真の畳は二畳台です。
お客様の注文で基準のサイズよりだいぶ小さく作っています。
二畳台は主にお寺などで使われています。