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裏返しは、現在、部屋に敷いてある畳の畳表(ござ)の裏を使い、きれいにするという方法です。

価格は、新畳、表替えに比べると、一番安く、料金が固定されています。(料金については料金表一覧で説明しています)

しかし、裏返しできる畳には
条件があり、前に新畳を作ったり、表替えをしてから、8年以上たっている場合は裏返しをしてもあまり意味がありません。


前に畳替えをしてから
4〜5年くらいたっている畳であれば畳の裏がきれいな状態を保っているので、裏返しをすると現状より畳をきれいにすることができ、効果的です。

しかし、畳替えをしてからあまりにも年数がたってしまうとと畳表の表側だけでなく、裏側もやけてしまうので、裏返しをする意味がなくなってしまいます。

裏返しをご希望のお客様は、前に畳替えをしてからどれくらい年数がたっているかをご確認のうえ注文されることをおすすめします。

裏返しをご希望の方で、「畳替えをしてからどれくらいたったか忘れてしまった」という場合や「自分で判断するのは難しい」といった場合には、畳屋さんに来てもらい、相談したほうがいいかと思います。

最後に、裏返しをできる年数の目安を記載しておきますので参考にしてください。



・前に畳替えをしてから4〜5年くらいたってから裏返しをするのが理想的です。


・畳替えをしてから6〜7年くらいたつと、畳の裏のやけ方が若干強くなり、裏返しをするのが難しくなってきます。


・8年以上たってしまうと裏返しをしても畳表の表と裏の色がほとんど変わらないので、表替えをしたほうが効果的です。

畳替えをして、時間が経つとこのように茶色にやけてきます。
畳表(ござ)には、表と裏があります。
畳表(ござ)の裏を近くで見るとこんな感じです。
裏返しのご注文からの流れは、基本的に表替えと同じです。


畳の基礎知識新畳表替え裏返し二畳台料金一覧表よくあるご質問
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電話やメール、注文フォームから注文を受け付けます。その際にお客様から住所、電話番号、日程、料金、ご希望の作業内容等をお聞きし、一旦こちらのほうで、スケジュールを作成します。(ほかのお客さまと日程がかぶってしまった場合には、日程の変更をご提案させていただく場合がございます。基本的には、先着のお客さまを優先させていただきます

スケジュールの作成が完了しましたら、最終確認のためにこちらから電話かメールでご連絡させていただきます。
お客様にお時間があれば作業に入る前にお客様のお宅や現場にお伺いして、畳の状態を確認します。その際に畳表の現物をお持ちしますので、畳表の品質を直接ご確認していただきます。畳のヘリの見本もお持ちしますのでお好きなヘリをお選びください。(お客様のご都合がつかない場合は、無理に現場確認にお伺いすることはありません
事前に打ち合わせていた日に、お客様のお宅や現場にお伺いして、畳を引き上げます。この時に、畳に隙間等があれば、細かくチェックして、工場で補修します。(お部屋に荷物等がある場合、移動はこちらで行いますので、荷物の移動に関しては、ご心配いりません
畳を引き上げた後は、工場に戻り、畳を製造します。
最後は、事前に決めておいた日程にそって畳を納品します。