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施行例紹介
一口に畳といってもいろいろな種類があり、値段があります。
ここでは、畳の値段がどのようにして決まっているのか説明していきます。
畳
の値段を決定する1つ目の要素は、作業内容の違いです。
畳替えには主に、
新畳
、
表替え
、
裏返し
という3つの作業工程があります。
上記の3つの
作業内容によって、最低価格が異なります。
3つの中で、一番料金が高いのは、
新畳
です。
次に、
表替え、裏返し
といった順番になります。
なぜ、このような順番になるのかというと、新畳は、
材料を全て新しく揃えなくてはならない
ので、料金が高くなってしまいます。
表替えの場合は、
畳床はそのまま使い、畳表とヘリを替えればいい
ので、新畳よりは安くなっています。
裏返しに関しては、
ヘリ以外の材料はそのまま使用する
ので、3つの中では、1番料金が安くなります。
2つ目の要素は、畳表(ござ)の種類の違いです。
畳表の値段でほぼ、畳の値段が決まります。
畳表には、安いものから高いものまでいろいろな種類があります。(畳表に関しては、
畳表の見分け方
で詳しく説明しています)
畳表の種類によっては、表替えの作業で新畳の値段を超えるような高価なものもあります。
3つ目の要素は、畳床の違いです。
畳の基礎知識でも説明しましたが、
畳床の種類は、大きく3つに分類することができます。その種類によって値段が変わってきます。
簡単に説明すると
ワラ床→ワラサンド→建材床
の順に安くなっています。(畳床について詳しく知りたい方は、
畳の基礎知識へ
)
4つ目は、ヘリの種類による違いです。
畳のヘリは、本当にいろんな種類があります。
ヘリによって料金が変化することはまずないのですが、中には例外があり、
特殊なヘリに関しては料金の追加を行う場合があります。
特殊なヘリには、麻を原材料に使っている
麻縁
というヘリ、寺院、仏閣などに使用する
紋縁
と呼ばれているヘリや動物などのガラが入っているヘリがあります。
以上の4つの要素から畳の価格は決まります。
4つの中で価格に1番影響がでるのは畳表の種類です。
畳表には、安いものから高いものまでいろいろな種類がありますが、
あまりにも安い畳はおすすめできません。
もし、価格の安い畳を注文される際には、
畳表の品質をよく確かめた上でご注文されることをおすすめします。
1、作業内容の違い
2、畳表(ござ)の違い
3、畳床の違い
4、ヘリの違い
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